2020年01月27日

からだの機能を、動きを通して改善します。 >> フェルデンクライス メソッド <<

 私たちはたいてい、十分に用が足せれば、それ以上に動きや機能を学ぼうとはしないものです。立って歩いて、たまには走って、ご飯を食べて字を書いて、キーボードを打てればOK。膝や腰が痛くなったり、肩が凝っても治療すれば大丈夫。

 でも、ちょっと待って。もうちょっと上手に歩いたら、立ったら、座ったら、膝痛や腰痛や肩こりは起こらないかもしれない? 何となく何時もしんどかったり、疲れ易かったりしないかもしれない?


 フェルデンクライス メソッド では、動きを通してよりよい『からだの使い方』を学びます。

 赤ちゃんが動きを学んで行くやり方をモデルにして学んだり、安全で安心して学べる状況を作って、例えば床でゴロゴロしたりしながら、動きの基本的な要素を、試行錯誤しながら学んで行きます。以下の二つのやり方があります。

 ATMクラス(動きを通しての気づき、グループレッスン)
  教師の言葉による指示に従って、発育発達に関わるような動きや、日常生活の中にある動作などを行います。そのとき、身体全体に注意を向け、身体全体をつかって、出来るだけ不必要な力を使わないように注意します。レッスンを通して、質の良い動きのパターンや機能を獲得してゆくことが出来ます。

F.I.(機能的統合、個人レッスン)
  教師が、多くの場合テーブルに寝ていたり座っている生徒に直接触れて、優しく押したり引いたり、特別なやり方で動かしたりします。生徒は感受性が高まり、からだがどうなっているか(構造や繋がり)、何をしているのか(気付かずに入っている力)、何が出来るか(新しいと感じるような動き、合理的なからだの使い方)、を体験的にからだを通して学んで行きます。
 生徒の持ち寄る特別な問題を解決に導いたり、例えば腰痛を引き起こしているからだの使い方に気付いて、それを止め、もっと合理的で効率的な使い方を身につけるなど。また、自分自身の「からだ」について理解を深める事をします。

 Somatic Education では、楽器の演奏や歌、ダンス、スポーツなど、あらゆる アクティビティを取り上げ、そのパフォーマンスをからだの基本的な動かし方のレベルから、根本的に改善する事もが出来ます。 例えば音楽家ならからだの不調が改善するのはもちろん、音色が良くなったり、疲れにくくなったり。





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