”からだ” のレッスン Somatic Education
演奏が歌が上達したい。
弾き易くなります。音が変わります。響きが変わります。
スポーツなど上達したい、記録を上げたい人。
今より強くなりたい人。
基本的な体の使い方が良くなって、速く、強くなります。驚く事に持久力まで増えるでしょう。
きれいになりたい人。
猫背を直したいひと。
かっこ良くなりたい人。
良い体の使い方を学び取れば、良い姿勢が楽な姿勢に成ります。見た目は当然のように良くなります。
肩こりをなんとかしたい。
よく腰が痛くなって、将来が不安。
その問題、気づかず、自分自身で造り出していませんか? それに気づいて取り組むことができます。
『より良く』成りたいとき、Somatic Education は何より役に立ちます。
懸命に努力して来た人たちは、Somatic Education であまりに効率よく『より良く(上達)』を実現できる事に驚く事でしょう。「不可能」と思われた事も比較的簡単に「可能」となり、もっともっと上を目指して進める勇気と確信が得られるでしょう。
そして、『より良く』を目指して取り組むとき、様々なからだの問題も当然の様に減って行きます。上辺を飾り立てなくても、内側から美しさが滲み出て来るようになるのも Somatic Education の素晴らしいところです。
2044年04月15日
良くなりたい人集まれ!
posted by kansan at 17:47| Somatic Education
2016年09月12日
フェルデンクライス メソッド と ロルフ博士の身体構造統合法(僕の先生はロルファーだったので古くからあるロルフィング、Structural Integration と同じ。)はどう違うか。
クライアントさんから、
『フェルデンクライス メソッド と ロルフィング、Structural Integration はどう違うか、友達に違いを説明するのにいつも困るから説明してほしい。』
という依頼というか質問を受けた。
僕の中では、はっきり違うので少し戸惑ったが、説明するのは少し難しいことに気づいた。
単純化していうと、フェルデンクライス メソッド は「機能」を扱う。単にからだの動きとか使い方を改善するということもあるが、本当のところは動きそのものだけでなく、その人の生活や活動という文脈の中での、「からだの動きとか使い方」を扱っている。
そして、フェルデンクライス メソッドを学ぶと、体全体に意識を向けて、全体をどう調和的に使うかということを身につけていくことができる。しかも、その学習効率が多分何よりも良い。そして、その過程で「学び方」も学べてしまう。これは他のボディーワークにはないことで、しかも何にでも応用が利いてしまう優れものだ。
ロルフ博士の身体構造統合法(僕の先生はロルファーだったので古くからあるロルフィング、Structural Integration と同じ。)は、重力場の中(ちょっと言葉が大きいが「地上で」ぐらいの意味。)でうまく立つ、そ座るを、体の柔組織を直接に押したり引いたりして調整することでもたらす。同時に、長年の癖や怪我で蓄積した歪みを大きく解消できる。縮んでるところが伸びたり開いたりして、形に大きな変化があって分かりやすいし、変化が長続きする。
何か問題があった時、それだけを見るのではなくて、全体の関係性の中で捉えて解決に導く。効率的な動きができるように(屈筋が縮む時伸筋が伸びる)導くこともする(ただ四肢の動きに限定されているようだ)。
Somatic Education では、より教育的に考えて、ワークの中で体の構造を知ってもらうことをしたり、胴体の動きも少し改善できるようにしている。
さて、違いを理解してもらえただろうか? ともかく、ロルフ博士の身体構造統合法(S.I.)は、形を変化させるように直接的に働きかけるので、わかりやすいし、変化も大きく、体の基本的な仕組みもわりと分かりやすく学べるので、からだの初心者にぴったり。また、オーバーホール的に全体的に歪みをリセットして新しく出直したい時にとってもいい。
フェルデンクライス メソッド は体全体を使うということ、より効率的に使うということを、具体的に学べるので本当に何であれパフォーマンスを上げたい時にとっても役に立つ。学び方を学んで、自分自身で自分の道を開くことができるようになるのも フェルデンクライス メソッド ならではのとても価値のあることだ。
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posted by kansan at 17:43| Somatic Education
2012年01月22日
アレキサンダー テクニーク が先か、フェルデンクライス メソッド が先か?
まず何から学べば良いか?
いつも答えるのは、
『S.I.のベイシックシリーズを初めに受けるのがお薦めです。その次にフェルデンクライス メソッド か アレキサンダー テクニーク が良いですよ。』
http://somatic-education.com/%E9%81%B8%E3%81%B6.html
では、フェルデンクライス メソッド と アレキサンダー テクニーク はどっちが先になの? または、どっちが良いの?
これまでは、上記URLにある様に、
『実際の活動を、例えば演奏など、そのまま向上させたいときは、F.I. やアレキサンダー テクニークが良いでしょう。F.I. では、根本的なところから動きを変えることができ、アレキサンダーテクニークは時間がかかりますが、自分自身の微妙な使い方に気づけるようになるでしょう。』
こんな具合に一般的な感じで話をしてきた。
ただ、よくよく考えると、
フェルデンクライス メソッドを学ぶと、からだの重さや構造、そしてそれを物理的な現実として体験的に身につけられる。こんな風に書くと分かり難いかもしれないが、ともかく体の使い方が、そしてその延長としての道具の使い方が、分かり易いのだ。
例えば、自分のカラダを支える事、楽器や道具を支える事が、体験的に構造を知って重さを感じる事で、容易になるのだ。
ある程度フェルデンクライス メソッドを学んだ後で、自分自身の微妙な使い方に気づけるようにアレキサンダー テクニークを学んだら、分かり難いものも自分なりに上手く解釈出来て、より効率的に学べると思う。
僕自身はアレキサンダー テクニークのトレーニングの終わりの方で、フェルデンクライス メソッドのトレーニングに入ったが、それを聞いたフランスのアレキサンダー テクニークの先生で自らATの学校もしていた、マリー・フランソワーズ先生は怪訝そうな顔で、
『フェルデンクライス メソッドを勉強してからアレキサンダー テクニークを学びに来る人は知っているけど、その逆は見た事がない。』
と仰ったが、それを裏付けている様に思う。
いつも答えるのは、
『S.I.のベイシックシリーズを初めに受けるのがお薦めです。その次にフェルデンクライス メソッド か アレキサンダー テクニーク が良いですよ。』
http://somatic-education.com/%E9%81%B8%E3%81%B6.html
では、フェルデンクライス メソッド と アレキサンダー テクニーク はどっちが先になの? または、どっちが良いの?
これまでは、上記URLにある様に、
『実際の活動を、例えば演奏など、そのまま向上させたいときは、F.I. やアレキサンダー テクニークが良いでしょう。F.I. では、根本的なところから動きを変えることができ、アレキサンダーテクニークは時間がかかりますが、自分自身の微妙な使い方に気づけるようになるでしょう。』
こんな具合に一般的な感じで話をしてきた。
ただ、よくよく考えると、
フェルデンクライス メソッドを学ぶと、からだの重さや構造、そしてそれを物理的な現実として体験的に身につけられる。こんな風に書くと分かり難いかもしれないが、ともかく体の使い方が、そしてその延長としての道具の使い方が、分かり易いのだ。
例えば、自分のカラダを支える事、楽器や道具を支える事が、体験的に構造を知って重さを感じる事で、容易になるのだ。
ある程度フェルデンクライス メソッドを学んだ後で、自分自身の微妙な使い方に気づけるようにアレキサンダー テクニークを学んだら、分かり難いものも自分なりに上手く解釈出来て、より効率的に学べると思う。
僕自身はアレキサンダー テクニークのトレーニングの終わりの方で、フェルデンクライス メソッドのトレーニングに入ったが、それを聞いたフランスのアレキサンダー テクニークの先生で自らATの学校もしていた、マリー・フランソワーズ先生は怪訝そうな顔で、
『フェルデンクライス メソッドを勉強してからアレキサンダー テクニークを学びに来る人は知っているけど、その逆は見た事がない。』
と仰ったが、それを裏付けている様に思う。
posted by kansan at 17:17| Comment(0)
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2012年01月01日
常識を疑うこと。
最近『常識を疑うこと』が、キーワードとして浮かび上がってくる。
良きにつけ悪しきにつけ、今の自分を作っているのは、これまでの自分自身の持っていた、『常識』なのだ。これは、ひょっとしたら『信念』と言い換えても良いかもしれない。はっきり意識しているものも在れば、あまりに当たり前で何かで見せつけられないと気付かないものも多い。中には、「そんな『信念』をもっていたなんて!」と吃驚することもある。
Somatic Education (からだの勉強) では、この『常識を疑うこと』が折に触れてでてくる。それまでの常識、信念が、覆されて行くのは、意外性があって面白いことも多いが、つらいこともあるだろう。「からだ」は楽になって行くのだが、変化に抵抗することも大いにある。
ワークがとってもうまくいった、ある女性は、「このごろ常識を疑うてます。」と言っておられた。権威者に言われたことも多分「疑うて」いたからこそ、僕のところに来られたのだろう。
『常識を疑うこと』そして、常識を疑い続けることが、進歩、成長の鍵だと思える。
良きにつけ悪しきにつけ、今の自分を作っているのは、これまでの自分自身の持っていた、『常識』なのだ。これは、ひょっとしたら『信念』と言い換えても良いかもしれない。はっきり意識しているものも在れば、あまりに当たり前で何かで見せつけられないと気付かないものも多い。中には、「そんな『信念』をもっていたなんて!」と吃驚することもある。
Somatic Education (からだの勉強) では、この『常識を疑うこと』が折に触れてでてくる。それまでの常識、信念が、覆されて行くのは、意外性があって面白いことも多いが、つらいこともあるだろう。「からだ」は楽になって行くのだが、変化に抵抗することも大いにある。
ワークがとってもうまくいった、ある女性は、「このごろ常識を疑うてます。」と言っておられた。権威者に言われたことも多分「疑うて」いたからこそ、僕のところに来られたのだろう。
『常識を疑うこと』そして、常識を疑い続けることが、進歩、成長の鍵だと思える。
posted by kansan at 23:23| Comment(0)
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2011年07月02日
美しくなりたいなら、、、
美しい人は、生まれつき美しいのだろうか?
自分とは関係ないのだろうか?
いやいや、絶対そんなことはない。
からだの美しい人は、美しく動いて、優雅な身のこなしをしている。
そう、動き方や、日々の生活の仕方で、からだの美しさは決まる。
上手によく歩く人の脚は美しい。
バイオリニストの指は繊細で長く美しい。
からだの使い方が変われば、徐々にからだの形も変わって行く。
S.I.そして、Somatic Education は、からだ そのものを美しくする強力なツールとも言える。
自分とは関係ないのだろうか?
いやいや、絶対そんなことはない。
からだの美しい人は、美しく動いて、優雅な身のこなしをしている。
そう、動き方や、日々の生活の仕方で、からだの美しさは決まる。
上手によく歩く人の脚は美しい。
バイオリニストの指は繊細で長く美しい。
からだの使い方が変われば、徐々にからだの形も変わって行く。
S.I.そして、Somatic Education は、からだ そのものを美しくする強力なツールとも言える。
SIを受けて・・・
ボディライン、脚のラインは全く変わる。
高いエステに通うより安上がりで確実で速く美しくなれると思う。
おまけに(どっちがおまけかわからないが・・・)
からだは軽く快適になってくる。
http://somatic-education.seesaa.net/article/45782996.html
posted by kansan at 18:56| Comment(0)
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