2018年09月30日

いつワークするのが良いのか?

いつワークするのが良いのか?


 結局その道で大成するか否かは本人の努力に依るのだが、Somatic Education で身につけてもらってる様な基本的なからだの使い方の上手下手によって、その努力の見返りが変わってくるのだ。

 (以降、からだの使い方=基本的なからだの使い方

 楽で効率的なからだの使い方を身につけた上なら、それぞれの競技特有の動きを身につけるのも優しくなるし、体を痛めることも少ないだろう。

 下手なからだの使い方のまま、練習に励めば、その下手なからだの使い方でも、ある程度それぞれの競技がうまく出来る様になるだろうが、上達は比較的遅くなるし、疲れやすく故障も起きやすくなってしまう。残念なことには、下手なからだの使い方が固定してしまう。そうすると、より良い使い方を身につけるのに、より長い時間と大きな努力が必要になってしまう。


いつワークするのが良いのか?

賢明な読者の皆さんは既にお分かりでしょう。そう、

『今でしょ!』




posted by kansan at 16:01| Comment(0) | ”からだ”のレッスン

2011年01月28日

国語を学ぶのと同じ

 日本に生まれて、日本語に囲まれて育った人は、小学校に入る頃には、いつの間にか日本語を聞き話しする事が出来る様になっています。学校では、まず読み書きを習い、徐々に文法や、正確な言葉の使い方、ニュアンスの違い、読解力など養って行きます。そう云う下地、基盤を使って、様々な学習や、表現を身につけて行きます。日本語そのものも、作文や、小説、論文、詩、劇、などと云う様に、発展させていきます。
 言い換えると、日常当たり前の様に使っている ことば も、初めは知らぬ間にある程度身につけられます。ただ、それだけでは不十分で、言葉を使って意図を正確に伝えたり、受け取ることが出来る様になるためには、例えば、学校で先生の助けを借りて、国語の勉強をして、理解を深める必要があるのです。十分に理解が深まったなら、それを基に自分一人でも学びを深めて行ける様になるでしょう。

 からだの使い方も同じ様に、知らず知らずのうちに身につけていって、歩いたり走ったりできる様になって行きます。でも、実際には、立ち方、歩き方一つとっても、人それぞれで、楽で効率的な人もあれば、とっても非効率でしんどそうで、痛んでしまいそうな人もいます。そんな違いが、疲れ易さや、運動能力の違いとして現われてきます。
 残念な事に、特に基本的なからだの使い方については、学校で教わることはありません。例えば、「姿勢正しく」とか「背筋を真直ぐにしなさい」とか、言われることはあっても、具体的にどうするのか、「正しい」とはどういう事か、を納得のいく様に教えてもらう事はまず無いでしょう。
(もちろん、「姿勢正しく」という考えが、色々な問題を作り出してきた事には考えも及ばなかった事でしよう。)

 ほとんどの人が、ことばを正確に使うために、使い方を洗練させるために、学んできたのと同じ様に、基本的なからだの使い方も「学ぶ」必要があります。『基本的なからだの使い方』を改善し、洗練させて行く事で、それを基盤にして成り立っている、演奏や、スポーツや様々な活動が、自ずと向上し、故障など劇的に減って行きます。
posted by kansan at 15:12| Comment(0) | ”からだ”のレッスン
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